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能天気で、なるようになるというお気楽人間の日常と非日常。更新はもちろん気紛れ。          モットーは「何でもとりあえずやってみる。」    I'll always be me!              ♪     
神は天にあり、世はすべてよし
バビル2世というアニメが昔ありましたが(ちゃんと通して見たことはありません)、主題歌で♪バベルの塔に住んでいる〜というのを聞いて、彼が何故バベルの塔に住んでいたのか気になって仕方ないMinoriです。

さて・・・予定外に長く、一人でPCのない夏休みを続けていると、することは限られてくる。
すなわち、本を読むのみ! 本好きにとっては、限りなく贅沢な時間だ(本当か!?)。
そんなわけで、本を読み漁り、普段はあまり読まない漫画なんかもだいぶ読んでしまった私だ。だいたいは、実家にあった昔読んだ本(世界名作全集、父の蔵書の王維やら李白やらの漢詩の本とか・・・好きだからいいんだけどさ)とか、妹の蔵書の古い漫画(「風翔ける国のシィちゃん」、「花冠のマドンナ」「辺境警備」「お迎えです」などなど・・・妹の趣味がワカランw)を読んでいたのだが、売店でふとみつけてモーニングKC「聖☆おにいさん・2」(中村光)という漫画を買ってしまった。何でこんな漫画を買ってしまったかというと、表紙に描かれた二人の人物が、イエスさまとお釈迦さまに見えたからなのだ(着ているセーターに"ヨシュア"と"天上天下"って書いてあるんだもんw)・・・買って確認したら、間違いなくイエスさまとブッダであった。
つまり・・・無事に世紀末を乗り切ったイエスとブッダが、下界でバカンスを楽しむというお話なのだが、二人が下宿している場所は立川である。オンラインゲームを楽しみ、ブログを書くイエスと妙に財布の紐が堅いブッダの二人のほのぼのとした暮らしを描くギャグ漫画だ。私は、第2巻しか読んでいないけれど、とにかくおもしろい。こんなに笑った漫画は久しぶりではないだろうか。ページをめくるたびに、こらえるのが辛いほど笑いの発作が襲ってくるのだ。
本人に気づかれないようにイエスの誕生日を祝う準備に四苦八苦するブッダと、無邪気にクリスマスに浮かれるイエスを描く「HOLLY BIRTHDAY」、大晦日から元旦にかけての二人を描く「自分詣で」、風邪をひいてしまったブッダを病院へ連れて行く「ホスピタル・フィーバー」、ダイエットに励むブッダと付き合うイエスを描いた「むくむく王子」(この漫画の後の書き下ろしの1コマが最高にお気に入りだ。笑いが止まらなかった^^;)、二人でピクニックに出かける「天国に一番近い公園」、イエスにとっての聖地とは!?「聖地巡礼」、ダジャレでイエスが銭湯の湯をワインに変えてしまう「サンパツ沐浴ドランカー」・・・こうして書いているだけでも思い出し笑いをしてしまうような漫画であったw それぞれの宗教について知らなくても笑えるけれど、少しでもその宗教について知っていると更に笑える内容だ(二人が着ているシャツに書かれた文字だけでも、私はおかしかったw)
でも、ただおかしいだけではなくて、二人がお互いを気遣う気持ちがとても感じられて、私はギャグ漫画なのだけれど、なかなかいいなぁと思った(大好きな子どもの本の「ふたりはともだち」でいえば、イエスががまくんでブッダがかえるくんだなぁw イエスがものすご〜く天真爛漫でチャーミングで、ブッダはイエスの手綱をしっかり握っている感じなのだ)。
だいぶ以前に、どなたかのブログにつけたコメントで、私は宗教について「天の国の池で、イエスさまとお釈迦様とアラーの神様が仲良くお話しながら釣りをしてるんだと思う」というようなことを書いたことがある。宗教って、多分、根は同じところから発生しているように思うのだ。もちろん、何にも知らない無宗教の人間の戯言に過ぎないのだけれど。そんな風に考えている自分にとって、この漫画は、ギャグ漫画なんだけれど、アラーの神様も含めて、こうあったらいいなぁと思ってしまう内容なのであった。
まあ、この漫画を読んでそういう変なことを考える人は多分自分だけだろうと思うけれど^^;

で、いつものごとく、タイトルとの関連性は・・・
ないです!(キッパリ
タイトルは、「赤毛のアン」の中で、最後にアンがつぶやく言葉である。もとはロバート・ブラウニングの詩で(God's in His heaven・・・All's right with the world!) 、「神は天にあり、世はすべてよし」というのは自分が子どもの頃に読んだ村岡花子さんの訳なのだけれど、アニメでは「神は天にいまし すべて世は事もなし」という訳が使われていたなぁ・・・

テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

【2008/08/27 22:50】 | | トラックバック(0) | コメント(0)
「The Giving Tree」
リンクさせていただいているお友達のところの掲示板で、絵本ネタが盛り上がっている。
日記はよく読ませていただいているのだが、掲示板を見たのは実は数年ぶりだったりして・・・^^;スイマセン

その中で、「おおきな木」という本のタイトルがあったのでふと本棚から引っ張り出してきた。子どもの頃に読んでいた本のほとんどは、実家においてあるのだが、何冊かは今も手許に持ってきている。この本は数少ないそういう本なのだ。
シェル・シルヴァスタインという人が描いたこの絵本を、私は26年前のお正月に、以前の日記にも書いた修道院にいる伯母からもらった(当時の私1*歳b)。何故そんなに詳しく覚えているかというと、滅多にしないのだが、この本の裏表紙にいただいた日と下さった相手の名前を書いていたからだ。読んだときに、相当衝撃を受けたとか感銘を受けたのだと思う(イヤ カバーに印刷された作者の顔写真に衝撃を受けたというわけではありませんよw?)。

内容をご存知ない方のために、以前に「ふたりはきょうも」でやった読み聞かせをマイボイスでUPしようと思ったのだが、電話がビジーで繋がらずUPできなかった。内容は、簡単にいえば、相手に見返りを求めず、与え続ける木の物語である。興味のある方は本屋でパラパラと見ていただくか、できることなら是非買ってくださると良いと思う。基本的に、ストーリーよりも「絵」が好きな私としてはめずらしく、スト-リーが好きな絵本だ。

私は、決してこのお話に登場する「木」が幸せだとは思わない。木が与え続ける相手である「男の子」を身勝手だとも思う。それでも、自分は、この「木」のようでありたいと願う。自分の考え方というか心の持ち方がね。

「きは それで うれしかった」



さて・・・

本ネタをもうひとつ。
本って、読み時というものがあると思う。自分の精神的な成長に見合ってない本を読むと、どんなに良書でも「ぜんぜんダメ!」と思ってしまってもったいないことになったりしないだろうか。自分について言えば、小学5年生のときにトルストイの「復活」を読んだのだが、どう考えても早すぎだったと思うw 何故そんな本を読んだかといえば、家にあった名作全集みたいな文庫の全集を片っ端から読んでいたからだ。「罪と罰」とか「谷間の百合」とか、どう考えても小学生にはムリだろwという本を、何でもいいから読んじゃえ!というノリで読んでいた時期に「復活」も読んでしまったのである。当然、字面は読んだが、何一つわからず、「・・・これは何だろう???」という状態で読み終えた。その後、高校生になってから読書感想文の宿題が出た際に、なんとなく本が呼んでいる様な気がして再び手に取った。このときは、だいぶ内容がわかるようになっていた。そして、大学生の時に再び読む機会があり、三度読んだのだが、やっと!・・・心が震える気がしたのである。この「復活」などはたまたま、三度(以上)手にとって読んでみたからよかったのだが、機が熟していない時期に一度しか読まないでそれっきりになってしまった本というのも結構あるのではないかなぁと思う。モッタイナイ

そういえば、先日ネットで本の話をしていて、「星の王子様」の話が出た。これも、私は中学生の時に初めて読んだときには、今ひとつピンとこなくて、途中で読むのをやめた。高校生の時に英語の教科書で、例の、帽子に見える象を飲んだうわばみ(最初はヘビと書いたのだけれど、これは”うわばみ”でなければダメだとの指摘があったので訂正する^^;)の絵が登場して、再び手に取ったのだが、そのときようやく心に響くものがあった。ツマラナイ大人になってしまった私は、何かを忘れているんじゃないだろうか?と思いながら、ホイミンが昨年読んでいたのを思い出して、彼女の本を漁ってみた(いい加減で子どもがいないときに引き出しをあけたり、持ち物をつついたりするのをやめないと嫌われそうだよ>私w)。本棚に納まりきらず、机の横の壁際に積み上げている今にも崩れそうな本の山脈を調査した結果、白亜紀あたりの地層(本層?)から、ようやく目指す「星の王子様」を発掘したw

私は中学生の時に、読み終えることができなかったこの本を、ホイミンは読み終えたのだろうか? 旅行から帰ってきたら聞いてみようと思いつつ、十数年ぶりに読んでみようっと。

「本当にたいせつなものは目に見えない」・・・かぁ・・・
心が濁った大人の私にも、何かしら感じられるのだろうか?(実はこのフレーズを聞いたときに、すぐに思い浮かんだのは「星の王子様」ではなく、「サンタクロースっているんでしょうか」という本であった。8歳のヴァージニアという女の子の質問に、SUN新聞の記者が新聞紙上で応えたという、世界一有名な社説の本だ。この本も、いま手許に持ってきているなぁ)

本ネタはいつまでも続くのであったb

(しかし、書いている途中で一部が消えたから、もう終わるw)

テーマ:文学・小説 - ジャンル:小説・文学

【2008/07/22 23:27】 | | トラックバック(0) | コメント(2)
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